こんにちは、院長GOです。
太陽毎日暑い日が続いていますね。
北海道の夏は短いので、
この暑い時期を今年も楽しみたいと思っています。
6月21日に、第50回目となる北海道矯正歯科学会が
札幌の北海道歯科医師会館で行われました。
今年は半世紀のの節目にふさわしく、
北大名誉教授の中村進治先生や東京医科歯科大学名誉教授の三浦不二夫先生の特別講演や
北大教授の飯田順一郎先生に北海道医療大学教授の溝口 到先生、
北大出身の福岡歯科大教授石川博之先生、本学会長の正木史洋先生らによる記念シンポジウムが行われました。
学術展示、症例発表も例年よりも多く提出されておりました。
学会終了後にはホテルオークラにて50周年記念祝賀会が開催されました。
学会創立当時の古い写真が公開され、
歴代学会長にガラスプレートでできた感謝状が贈られました。
それは北海道の矯正治療の歴史を垣間見る瞬間でした。
私の父もまた、北海道の矯正歯科医療に貢献した一人です。
昔はまだ今ほど矯正器具も開発されておらず、
それぞれの先生方が試行錯誤の中矯正治療をされておりました。
そのような時代で北海道矯正歯科学会の存在は、
日本の最新医療を勉強することのできる貴重な存在だったと思います。
私もこの道に入って15年、
これからの北海道の矯正治療をリードする一人として
がんばっていきたいと思います。