こんにちは、院長GOです。
今年も残すところあと少しですね。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私はというと、年賀状の作成にてんてこ舞いです。
最近、病院の雰囲気を大きく変える出来事がありました。
それは、マスクを替えたことです。
ただのマスクではありません。
実はこのマスク、曇らないセロファンでできている透明マスクなんです。
前から患者さんとお話しするときにマスクが邪魔だと思っていました。
それは、コミュニケーションでは、口元の情報はとても大切だからですし。
口元を隠してしまうと、表情がわかりづらくなります。
お医者さんなど医療従事者が時として冷たく見えるのはこの為で、
患者さんの保護者の方に説明する時は意識してマスクをはずしていたのですが
これがとてもわずらわしい。
透明なマスクがあればいいのに・・
そう思っていたら、本当にあったんですね。
ある業者さんの紹介でスタッフ全員で使用しています。
マスクを透明なものに替えてから、
まず、自分の表情をいつも以上に意識するようになりました。
顔は裸同然(当たり前なのですが)
患者さんの視線を特に気にするようになった結果、
笑顔が増え、病院の雰囲気が明るくなりました。
患者さんも興味深深で見ますので
導入のコンセプトを説明し、感想を聞きます。
ですので患者さんとのコミュニケーションがとても増えました。
まだ日本の医療現場では珍しいそうです。
コミュニケーションを大切にするクオレのイメージにぴったりなこのマスク、
どんどん拡がって日本の医療現場が明るくなるといいですよね。